この冬初めての強い寒気団の影響で冷え込みが強まった台湾では、5日の明け方、中部の南投・花蓮県境にある合歓山の武嶺地区(海抜3275メートル)が一面の銀世界となり、路面には1センチほどの白い結晶が降り積もった。中央気象局は、雪あられの可能性が高いとの見方を示しているものの、山頂では、夜を徹して待ちわびていた雪見客らがうれしそうに雪だるまを作ったり、白銀の景色をインターネットでシェアする姿が見られた。
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