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台湾の米どころでマラソン大会 1万5千人が参加 彰化県の魅力伝える

2017/11/12 16:44
台湾の米どころでマラソン大会  1万5千人が参加  彰化県の魅力伝える

(彰化 12日 中央社)台湾有数の米の産地、彰化県田中鎮で12日、マラソン大会が催された。国内外から集まった約1万5000人のランナーは、小雨がぱらつく中、地元の人々の声援を受けながら、一斉に駆け出した。雄大な山に囲まれた田畑や水路、古い町並みなどをめぐるコースが準備され、ランナーに地元の魅力を伝えた。

2012年の初開催以来、参加者は年々増加。同県政府によれば、今年はインターネットを通じ、約4万6000件の参加応募が寄せられたという。台湾からだけでなく、香港やシンガポールなど海外から訪れる参加者もおり、地域に商機をもたらしている。地元の旅館業者は、マラソン開催半年前には客室が全て予約で埋まってしまったと話す。

イベント当日、沿道には6500人のボランティアがランナーに声援を送りながら、地元のグルメなどを振る舞った。ランナーには地元名産のお菓子や同地で作られたタオルなどが参加記念品として贈られた。

主催者の1人、同鎮観光商圏発展協会の鄭宗政理事長は、イベントの構想を練る際、どのように地元民の力を合わせて協力し合えるか以外に、どうしたら町に経済効果をもたらせるかを考えたと語る。地元産業を活かすと同時に、ランナーたちにマラソンを通じて町に対して好印象を持ってもらい、町の知名度を高められたと話した。

鄭理事長は今後の課題は人々の再訪促進だとし、同協会は同地の特色をアピールできる観光ツアーを企画する方針を示した。

(呉哲豪、蕭博陽/編集:楊千慧)


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