北東からの季節風や台風20号の外側の雲の影響により、台湾は東部や南部を中心に激しい雨が降っている。中央気象局によると、14日午前0時から午後7時までの降水量は、南部・屏東県泰武郷で520ミリ、東部・台東県延平郷では389ミリを観測した。同局は、これらの地域をはじめとする17県市に、大雨や豪雨への警戒を呼び掛けている。各地ではすでに、土砂崩れなどの被害が伝えられている。
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