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屏東県で新鋭デザイナー企画の展覧会 先住民の服飾文化を紹介/台湾

2017/09/02 10:54
屏東県で新鋭デザイナー企画の展覧会  先住民の服飾文化を紹介/台湾

(屏東 2日 中央社)南部・屏東県の屏東美術館(屏東市)で、地元パイワン族出身の新鋭デザイナー、阮志軍氏の企画による先住民の衣服と装飾品の展覧会「Samiyang,譲針線慢慢説」が開催されている。同じ県内でも地域によって盛装スタイルが分かれるという服飾文化への理解を深めることができる。

阮氏はフィールドワークで、屏東県最多の先住民、ルカイ族とパイワン族の衣装を細かく調査した初めてのデザイナー。9年前に郷里の獅子郷に戻りワークショップを立ち上げ、先住民の要素を取り入れたファッションデザインを手掛けている。

阮氏によると、屏東の先住民は、北部(霧台郷のルカイ族、三地門郷と瑪家郷の北パイワン族)、中部(泰武郷、来義郷、北春日郷の中パイワン族)、南部(獅子郷、南春日郷の南パイワン族)に大別され、冠婚葬祭の服装に違いがある。女性を例に挙げると、服の丈は北に行くほど長くなるという。装飾品に施す工芸などにも手法の差が見られる。展覧会ではこれらの違いを、解説を交えながら詳しく紹介する。

展覧会の開催は10月29日まで。

(郭シセン/編集:塚越西穂)


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