交通部(交通省)観光局が19日までに発表した4月の訪台旅行客数の合計は92万6813人で、前年同月の91万323人と比べて1.81%成長。1月から3月まで続いたマイナス成長から一転してのプラス成長となった。香港・マカオからの旅行客は同72.32%増だった。過去1年間で中国大陸からの旅行客が激減し、訪台旅行者数がマイナス成長を呈してきた中で、観光産業の舵取りを大きな課題としてきた蔡英文政権にとっては朗報といえる。
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