眼腫瘍を抱える南部・高雄市の3歳男児が来月5日、治療のために日本へ渡る。日本政府は新型コロナウイルスの水際対策のため、外国人の入国を制限しているが、外務省が人道的配慮から男児への査証(ビザ)発給を優先的に処理することに同意した。日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会高雄事務所の加藤英次所長が27日、中央社の取材に対して明らかにした。
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