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台湾の新規感染者、8人増 1日として4月中旬以来最多

2020/11/13 17:58
台湾の新規感染者、8人増 1日として4月中旬以来最多=資料写真

台湾の新規感染者、8人増 1日として4月中旬以来最多=資料写真

(台北中央社)中央感染症指揮センターは13日、新型コロナウイルス患者を新たに8人確認したと発表した。1日の新規感染者としては、22人が報告された4月19日以来最多。いずれも海外から持ち込まれた輸入症例で、フィリピン、インドネシア、ポーランドからの入境者だった。

8人のうち5人は、仕事で訪台したフィリピン人男女4人と、インドネシア人女性1人で、いずれも20~30代。それぞれ先月28日と29日に入境した後、集中検疫施設での隔離期間満了を控えた今月11、12日に受けた検査で陽性と判定された。全員無症状だという。

残る3人はいずれも台湾人。一人は、今年7月中旬、親戚を訪ねてフィリピンに渡航し、先月29日に帰国した50代女性。集中検疫施設に滞在していた今月3日午前、鼻水や鼻づまりなどの軽い症状が出たものの、午後に回復したため医療機関の受診は必要ないと判断されていたが、隔離期間満了前の検査で陽性が判明した。

もう一人は留学のため8月中旬からポーランドに滞在していた20代男性。今月5日から嗅覚障害や喉の痛みなどを発症したが、市販薬を服用したのみで、現地の医療機関は受診しなかった。今月10日に帰国し、空港で症状があったことを申告し、検査を受けていた。

もう一人は、仕事で9月上旬にインドネシアに渡航し、今月11日に帰国した30代男性。空港で喉の痛みを訴え、検査を受けていた。

コロナの輸入症例が増加傾向にあることについて、同センターの荘人祥報道官は、大部分が軽症である上に、入院期間が10日余りのケースが多いため、国内医療機関への影響は大きくないとの見方を示した。

13日現在、台湾内の感染者は累計597人で、このうち505人が輸入症例。死者は7人。533人は隔離解除された。

(張茗喧/編集:塚越西穂)


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