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  • 社会

台湾中油の石油開発に成果 チャドで生産の原油、第1陣が来月台湾に到着へ

2020/11/13 15:20
チャドで石油生産などを手掛ける台湾中油の社員ら=同社提供

チャドで石油生産などを手掛ける台湾中油の社員ら=同社提供

(台北中央社)石油元売り大手、台湾中油がアフリカ中央部のチャドで生産した原油を載せたタンカー第1陣が来月台湾に到着する予定であることが分かった。同社が12日、発表した。第1陣に積載されるのは原油95万バレル。同社は、海外での石油開発の投資、探査を行ってきたこの40年において、重要なマイルストーンになると喜びを示した。

エネルギーの輸入依存度が高い台湾で安定的な供給を確保しようと、台湾中油は2006年、チャド政府から探査権を取得。5年余りにわたる探査の末、2011年に経済開発価値を有する複数の油田を発見し、2017年、オリックス油田の開発、生産許可を得た。同社は油田の運営者として25年間の開発、生産を行うことが認められ、今年2月から正式に生産を開始した。これまでに生産した原油は140万バレルに上る。

同油田では現在、1日当たり原油約5500バレル、天然ガス1万4000立方メートルを生産。1日当たりの最大生産量は原油約9600バレル、天然ガス約3万5000立方メートルとなっており、現時点では最大に達していない。

(楊舒晴/編集:名切千絵)


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