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  • 社会

渡り鳥・サシバが7万羽超飛来 過去31年で最多/台湾・懇丁

2020/10/17 19:09
屏東県に飛来したサシバ=蔡乙榮さん提供

屏東県に飛来したサシバ=蔡乙榮さん提供

(屏東中央社)毎年10月に北東アジアから越冬地に向かうサシバが今年、南部・屏東県墾丁で7万5000羽余り確認された。墾丁国家公園管理処が1989年に統計を取り始めて以来最多となる。屏東県野鳥学会の蔡乙榮・常務監事が17日、明らかにした。

台湾に飛来する時期が中華民国の国慶節(10月10日)前後であることから、「国慶鳥」の愛称が付けられているサシバ。主に、南部の恒春半島(屏東県)や中部の八卦台地(彰化県、南投県)などを通過して東南アジアに移動する。

蔡氏によれば、今年は今月初旬からこれまで、10日に約1万3000羽、16日に約1万5000羽、17日に約1万4000羽と、単日の飛来数が1万羽を上回った日が3日間に達した。1万羽以上の群れが2日続いて飛来するのも非常に珍しいという。蔡氏は、好天に恵まれ、台風や豪雨に見舞われることなく移動できたため、個体数が減らなかったのだろうと話している。

(郭芷瑄/編集:塚越西穂)


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