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  • 社会

11月閉館の慰安婦記念館、再開目指してクラファン 移転費用募る/台湾

2020/10/17 16:30
11月に閉館する慰安婦記念館=婦女救援基金会提供

11月に閉館する慰安婦記念館=婦女救援基金会提供

(台北中央社)11月に閉館する台北市迪化街の慰安婦記念館「阿嬤(おばあちゃん)の家 平和と女性人権館」を運営する人権団体、婦女救援基金会が15日、別の場所での再起を目指し、インターネットで移転費用を募るクラウドファンディングを立ち上げた。目標額は300万台湾元(約1100万円)。同基金会は、各界からの支援に期待を寄せている。

同館は、2016年末に開館した台湾初の慰安婦記念館。台湾の元慰安婦59人の人生を紹介するほか、現代女性の人権をテーマとした展示や講演会、座談会、映画上映会なども開催されてきた。だが赤字続きだったところに新型コロナウイルスが追い打ちをかけ、資金繰りが困難に。11月10日をもって現住所での運営を終えることになったが、同基金会は8月の時点で、遅くとも来年夏までに移転を済ませ、再開館すると発表していた。現在、移転先の候補地探しが進められている。

クラウドファンディングの締め切りは11月10日。17日午後4時半現在、賛同者から18万4199元(約67万4000円)が集まっている。

(呉欣紜/編集:塚越西穂)


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