北部・桃園市で開催中の「2020桃園映画祭」で15日、李登輝元総統を題材にしたトランスドキュメンタリー映画「哲人王〜李登輝対話篇〜」が台湾初上映された。来場した鄭文燦桃園市長は上映前のあいさつで、李氏は台湾を権威主義から民主主義に向かわせた重要な立役者であり、目撃者だとし、政治哲学や人生への考え方はいずれも刺激を与えてくれるものだと語った。
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