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  • 社会

「人体生物データベース」開設 資料31万件超 コロナ検体も/台湾

2020/10/13 13:45
人体生物データベースの運営を担う事務所の看板除幕式に出席する衛生福利部(保健省)の石次長(左から3人目)

人体生物データベースの運営を担う事務所の看板除幕式に出席する衛生福利部(保健省)の石次長(左から3人目)

(台北中央社)さまざまな疾病に関する情報をまとめた「人体生物データベース」がこのほど開設された。がんや慢性病の検体など31万件余りのデータが収録されており、新型コロナウイルス患者の血液の検体165件の情報も含まれている。衛生福利部(保健省)の石崇良・常務次長は12日、将来的には国民健康保険や死亡登録、がん登録などと紐付けして運用する方針を示した。

この日、データベースの運営を担う事務所の除幕式が台北市内であった。石次長は、これまで各医療機関にデータベースが存在していたが、書式などが統一されておらず、十分に利用されていなかったためこれらをまとめ上げたと説明。アジア最大級のデータベースとなることも見込まれるという。

医療機器などを手掛ける百欧生命科技の李彰威執行長は、新型コロナ患者の検体が提供されることに謝意を示し、製品の開発に役立つとの考えを示した。

(陳偉婷/編集:楊千慧)


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