中華民国の建国記念日「双十国慶節」(10月10日)を祝うプロジェクションマッピングの点灯式が6日夜、台北市の総統府で行われた。今年は総統府を灯台に見立て、台湾が困難の中でも民主主義の明かりに導かれて前進する姿を描く。終盤では、故・李登輝元総統が信念とし、自ら筆を執った「民之所欲、長在我心」(民の欲するところ、常にわが心に)の8文字が、本人の音声とともに投影される。
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