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  • 社会

国慶節のプロジェクションマッピング点灯 李登輝氏の名言も投影

2020/10/07 13:57
「私は台湾人」の文字が投影される総統府

「私は台湾人」の文字が投影される総統府

(台北中央社)中華民国の建国記念日「双十国慶節」(10月10日)を祝うプロジェクションマッピングの点灯式が6日夜、台北市の総統府で行われた。今年は総統府を灯台に見立て、台湾が困難の中でも民主主義の明かりに導かれて前進する姿を描く。終盤では、故・李登輝元総統が信念とし、自ら筆を執った「民之所欲、長在我心」(民の欲するところ、常にわが心に)の8文字が、本人の音声とともに投影される。

式典に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統は、新型コロナウイルス下でも無事に国慶節の記念行事が開催できることを喜び、一致団結して感染拡大を抑え込んだ人々に感謝。総統府のプロジェクションマッピングについては、2017年に開始して以来、台湾の素晴らしい一面を伝えるべく工夫を凝らしており、今年も世界に誇れる要素を満載したと紹介し、台湾が過去1年間に受けた評価を共に振り返ろうと呼び掛けた。

今年のプロジェクションマッピングのテーマは「自信の島嶼 曙光を迎える」。コロナ禍に見舞われながらも「いつも通り」の日常を実現させた台湾の現況や、民主主義を追求した李登輝氏への追悼の念などを通して困難を克服する台湾の姿勢を伝え、締めくくりとして、8月末に訪台したチェコのビストルチル上院議長が演説で発した「私は台湾人」という言葉を各言語に翻訳して投影する。

6~10日の毎日夜7時から9時半まで30分おきに上映される。上映時間は約8分間。

(鄭景雯、葉素萍/編集:塚越西穂)


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