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  • 社会

花蓮産文旦、おいしさに自信 糖度計測に日本の機器導入/台湾

2020/09/07 18:51
花蓮産ブンタンは新たに導入した日本の糖度測定機器で測定した結果、糖度と酸度の比率が黄金比に達した=花蓮県政府提供

花蓮産ブンタンは新たに導入した日本の糖度測定機器で測定した結果、糖度と酸度の比率が黄金比に達した=花蓮県政府提供

(台北中央社)来月1日は中秋の名月を楽しむ中秋節に当たる。行政院(内閣)農業委員会は6日、中秋節に欠かせないブンタン(文旦)について、各生産地ともに量も質も良好だと明らかにした。特に東部・花蓮産は、新たに導入した日本の糖度測定機器で測定した結果、糖度と酸度の比率が黄金比に達したとし、そのおいしさに自信をのぞかせた。

同委員会花蓮区農業改良場の杜麗華場長は、今年は日照時間や温度などに恵まれたため、高品質なブンタンができたと説明。杜場長によれば、同県瑞穂郷農会(農協)はこのほど、果物を傷つけずに糖度を計測できる日本の機器を台湾で初めて導入した。同農会の担当者によれば、ブンタンは皮が厚いため、日本の機器でしか糖度を計れないという。計測の結果、花蓮産ブンタンは糖度12度以上、糖酸比は最適とされる25%に達した。杜場長は、消費者に絶対に満足してもらえると太鼓判を押した。

農業委員会農糧署によると、今年のブンタンの栽培面積は台湾全土で約4000ヘクタールで、今年の生産量は前年比5%増の7万5000トンに達する見込み。

(楊淑閔/編集:荘麗玲)


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