国民党が市民を弾圧した1947年の「2・28事件」に巻き込まれ、自らを犠牲にして多くの人々を救った南部・台南市の弁護士、湯徳章(日本名:坂井徳章)氏の事績を語り伝える「湯徳章記念協会」が設立される見通しだ。現在申請中で、設立後は湯氏の旧宅を記念館として運営し、無料で一般公開する予定だという。
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