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  • 社会

台湾の総統府、常設展示をリニューアル 27日から一般公開

2020/06/26 16:17
左から頼副総統、蔡総統=24日、台北市

左から頼副総統、蔡総統=24日、台北市

(台北中央社)第2期蔡英文(さいえいぶん)政権のスタートに伴ってリニューアルされた総統府の常設展示が27日から一般公開される。テーマは「世界の台湾、人民の総統府」。台湾の人々が共有する、新型コロナウイルス対策や民主主義の深化、スポーツ大会などにおける体験を振り返り、市民の力をアピールする。

24日、頼清徳(らいせいとく)副総統と共に一足早く展示を参観した蔡総統。その後の記者会見では、5月の就任式典以降初めての本格公開になると強調。総統として、自身の任期内にぜひ見てほしいと国民に呼び掛けた。

蔡総統は談話の中で、総統府の建物に言及。過去100年の歴史の中で、植民統治から独裁政権を経て民主主義に至る大きな変化に耐えてきたその強さは、努力の末に世界に羽ばたく台湾の人々に通じるところがあると指摘。その上で、第2期目の政権運営の方向性として「人民の総統府」のコンセプトを強調し、国民のさまざまな意見に耳を傾け、調整と修正を繰り返してより良い政府を目指すからこそ、民主的で自由、多元的な国になれると述べた。

毎月1回、指定土曜日に参観を受け付ける「休日参観」は午前8時から午後4時まで。27日以外の日程は総統府のウェブサイトで確認できる。29日以降は、平日の午前9時から午後0時まで参観を受け付ける「平日参観」も可能となる。

(王承中、温貴香/編集:塚越西穂)


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