台湾の医師で、肝臓病研究の権威として知られる陳定信(ちんていしん)さんが24日、台北市の台湾大医院ですい臓がんのため死去した。76歳だった。台湾大医学部長や世界肝臓学会理事長、台湾医学会理事長、台湾肝臓研究会会長などを歴任し、2010年には日経アジア賞を受賞した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます