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医療用マスクの市販解禁 台湾コンビニ各社が販売開始へ

2020/06/01 16:47
台湾、コンビニ各社が販売開始へ

台湾、コンビニ各社が販売開始へ

(台北中央社)台湾で1日、医療用マスクの自由販売が解禁された。マスクの購入には2月6日から実名制が導入されてきたが、自由販売解禁に伴い、コンビニエンスストアや量販店、ドラッグストアなどでも国内で生産された医療用マスクの販売が可能になった。実名制購入は並行して継続され、これまでと同様に、国民健康保険カードを使用して薬局や専用サイト、アプリ、コンビニ端末で購入することもできる。

政府は今年1月から、国内で生産される全ての医療用マスクの買い上げを開始。実名制によって1人当たりの購入可能枚数を制限してきた。実名制購入が始まった当初は7日間に2枚としていたが、増産体制の整備によって徐々に枚数を増やし、現在では14日間に9枚の購入が可能となっている。1枚の価格は5台湾元(約18円)。国内で新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いているのを背景に、政府は自由販売の解禁を決めた。

政府は引き続き毎日800万枚を買い上げ、各製造業者は残りの分を国内外で自由に販売できる。経済部(経済省)によれば、国内のマスク生産能力は先月下旬の時点で1日当たり2000万枚。これまでは軍が生産を一部支援してきたが、自由販売が解禁されれば支援から撤退するため、生産能力は低下する見通し。

コンビニや量販店、ドラッグストアは1日から順次、マスクの販売を開始する。台湾コンビニ最大手のセブン-イレブン(統一超商)は1日午後3時から医療用マスクの予約購入を開始。1箱50枚入りを250台湾元(約900円)で販売する。同社によれば、予約受付や販売は医薬品販売業許可を受けた店舗でのみ実施するとしている。ファミリーマート(全家便利商店)は2日から、医療用マスク1箱50枚入りを299元(約1074円)で販売する。

(蘇思云/編集:名切千絵)


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