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  • 社会

香港俳優アンソニー・ウォンさん、台湾の国籍取得「準備中」 すでに入境

2020/05/12 13:06
アンソニー・ウォンさん=2016年9月

アンソニー・ウォンさん=2016年9月

(台北中央社)香港の俳優、アンソニー・ウォン(黄秋生)さんは12日、自身のフェイスブックで、中華民国(台湾)籍の取得に向けて準備していることを明らかにした。すでに台湾に到着しており、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として入境者に義務付けられている14日間の隔離措置を受けているという。

ウォンさんは12日午前0時過ぎ、フェイスブックに「台湾にいます。14日間の隔離中です。楽しんでいます」と投稿。ネットユーザーから寄せられた「台湾国籍を取得しましょう!」とのコメントに対し、「準備中」と返信した。

これまで時事問題に関する発言を度々してきたウォンさんは、2014年の民主化運動「雨傘運動」に支持を表明したことで中国や香港の映画界から締め出された。久々の主演映画「淪落の人」のPRで昨年末に訪日した際の舞台あいさつでは、民主化運動に身を投じる香港の若者たちの勇気に敬服を示した上で「香港人として誇り高く思っている」と語っていた。また、デモ隊のテーマソング「願栄光帰香港」(香港に栄光あれ)の日本語版を聞いたといい、「これからも互いに未来のために頑張っていきましょう」と呼び掛けていた。

情報筋によれば、関係当局にはウォンさんからの国籍取得に関する申請はまだ届いていないという。

(王心妤、黄麗芸/編集:名切千絵)


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