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  • 社会

室内100人、屋外500人超える集会「中止検討を」=コロナ対策本部/台湾

2020/03/25 19:18
自転車イベントの観客ら=3月1日、台北市

自転車イベントの観客ら=3月1日、台北市

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染対策に当たる中央感染症指揮センターは25日、室内で100人以上、屋外で500人以上が参加する集会やイベントについて中止を検討するよう呼び掛けた。集団感染の発生を防ぐためとしている。

衛生福利部(保健省)疾病管制署は今月初め、集会の開催に関する指針を発表。参加者の渡航歴や接触歴を事前に把握できるか、会場の換気状況、参加者と参加者の距離、開催期間、開催中の衛生管理やマスク着用の可否などについて感染リスクを見積もるよう主催者に求めていた。同センターはこれにのっとって、イベントを決行するか検討してほしいとの立場を示した。

また、開催前には感染予防のための対応策を策定し、体制を整えておくよう提言。具体的には、感染が疑われる人が出た場合、一時的に隔離できる場所の確保や病院への搬送、届け出の手順の確認などを求めている。

同センターの指揮を執る陳時中・衛生福利部長(保健相)は、柔軟性のある措置で人々に慣れてもらい、厳格な規則の発令が必要になった万が一の事態に備えたいとの考えを示した。政府は先手の防疫措置を常に講じていると説明し、理解を求めた。

また、同センターによれば、24日夜までで、台湾全土で101軒のナイトクラブやカラオケ店などが集団感染の予防のため営業を停止した。うち91軒が自主的な営業停止で、10軒が自治体の要請を受けてのものだという。

(呉欣紜、余暁涵、陳怡セン/編集:楊千慧)


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