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  • 社会

陳指揮官の似顔絵ケーキ、新型コロナ対策本部に差し入れ 学生が制作/台湾

2020/03/24 11:51
中央感染症指揮センターの陳指揮官の似顔絵ケーキ=経国管理・健康学院提供

中央感染症指揮センターの陳指揮官の似顔絵ケーキ=経国管理・健康学院提供

(基隆中央社)台湾で新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む中央感染症指揮センターの職員に謝意を示そうと、北部・基隆市の高等専門学校でホテル経営や調理を学ぶ学生らが23日、同センターの陳時中指揮官の似顔絵をあしらった特製ケーキを衛生福利部疾病管制署(台北市)に届けた。陳指揮官は同日午後の記者会見で「きれいに作れている。本当にありがとうございます」と感謝を述べた。

ケーキを制作したのは、経国管理・健康学院ホテルレストラン調理管理学科の教師と学生一同。3日間をかけて完成させた。似顔絵の部分は主にアイシングを使い、国家衛生指揮センター(NHCC)の文字が入ったベストを着用した陳指揮官が右手にマイクを持ち、左手は拳を突き上げている姿を描いた。ケーキのほかに、カップケーキ60個も合わせて作った。

同学科の周景堯主任は、第一線の防疫関係者に感謝の気持ちを届けられればと語った。

陳指揮官はこの日の会見で、ケーキが贈られたことについて聞かれると、「自分の顔は食べられない」と戸惑いの表情を浮かべつつ、「誰が顔を食べるのかみんなで話し合っていた」と笑ってみせた。会見の終了間際にはケーキの話題を自ら再度持ち出し、「後で(会場に)持ってきます。一人では食べ切れないから、みなさんにおすそ分けします」と顔をほころばせながら取材陣に語りかけた。

(沈如峰/編集:名切千絵)


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