Menu 戻る
  • 社会

台湾、トイレ紙買いだめ再び 即席麺も メーカー、2週間フル生産へ

2020/03/23 18:54
台湾、トイレ紙買いだめ再び

台湾、トイレ紙買いだめ再び

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染者増加で、台湾ではトイレットペーパーを買いだめする動きが再び広がっており、即席麺や缶詰なども品薄になっている。経済部(経済省)は21日、トイレットペーパーや即席麺の大手メーカーを集めて協議し、今後2週間、24時間体制で増産に当たることで一致した。同部は物資の生産量は十分だとし、冷静な行動を人々に呼び掛けている。

台湾では海外から帰国した人の感染判明が相次いでいる。18日、台湾内で確認された感染者数が100人に到達。外国人の入国を原則拒否とする措置の実施も発表されるなどして不安が広がり、スーパーには生活物資を調達しようと大勢の人が詰め掛けた。その後も新たな感染者の発表が続き、23日には累計195人に。政府は感染対策を急ぐとともに、買い占めや過度な備蓄をやめるよう呼び掛けているが、店では生活物資が商品棚から消える状況が発生している。

経済部は国内で展開している大型スーパー各社とも協議し、トイレットペーパーの購入を1人1点に制限することを決定。各店舗で実施されている。

通販サイトでも保存がきく食品や日用品の売り上げが伸びている。一部のサイトではこれらのほか、冷凍庫も売れているといい、買い置きした食料を保存するため冷凍庫を買い足す人が増えているのではと業者は推測する。各社は急増した注文の対応に追われている。在庫の確保やスムーズな出荷を目指す姿勢を見せているが、商品の配送など物流面にも影響が出るとみられる。

(江明晏、呉柏緯/編集:楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top