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台湾、空港でマスク販売 コロナ回避の帰国ラッシュに対応 外国人も購入可

2020/03/21 13:21
台湾、空港でマスク販売。外国人も購入可

台湾、空港でマスク販売。外国人も購入可

(台北中央社)新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、海外からの帰国者が相次ぐ台湾。これらの人々のニーズに対応するため、21日から、空港内の免税品店でマスクの販売が開始された。特別な許可を得て入境する外国人も購入できる。

同措置を発表した中央感染症指揮センターによると、販売するマスクは大人用が3枚1セット、子ども用が5枚1セットで、価格は各50台湾元(約190円)。搭乗券とパスポート、或いは航空券の購入を証明できる書類を提示すれば、1人1セット購入できる。購入者が台湾人、または居留証(ARC)の保有者である場合、台湾で実施されているマスクの実名制購入との重複はできない。

マスク実名制は、政府が一括して買い上げたマスクを、指定の薬局や衛生所(保健所)、ウエブサイト、アプリを通じて販売し、購買者に国民健康保険証の提示を要求する仕組み。1度に買える枚数が決まっている上に、購入記録も残るため、買い占めや重複購入の抑制に役立つ。先月6日に開始された。空港内では、全ての免税品店が無償で販売を代行する。

各空港で提供されるマスクの数量は、台湾桃園国際空港=大人7万人/子ども1万人分▽台北松山空港=同2000人/200人分▽台中国際空港=同1500人/200人分▽台南空港=同500人/50人分▽高雄国際空港=同3600人/200人分。今後状況に応じて調整が行われる。

台湾は19日午前0時から、外国人の入境を原則的に禁止しているが、居留証や外交・公務証明、ビジネス契約履行証明、その他特別な許可を有する人は対象外となる。ただし、国籍を問わず全ての入境者には14日間の在宅検疫が義務付けられる。

(張茗喧、呉欣紜/編集:塚越西穂)


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