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台北国際ブックフェア中止 33年来初 新型コロナで/台湾

2020/03/18 13:35
昨年の台北国際ブックフェア

昨年の台北国際ブックフェア

(台北中央社)文化部(文化省)は18日、新型コロナウイルスの感染拡大で5月に延期とされていた本の祭典「台北国際ブックフェア」の中止を発表した。理由について、屋内での大型イベントで人と人との接触が避けられない上、出展できない国や団体が出る恐れもあり成果が見込めないためと説明した。

1987年に初めて開催され、アジア有数の規模を誇るブックフェアとして知られる。同部によれば例年、期間中の来場者数は約60万人に上り、約50カ国・地域の人が参加していた。中止は初となる。旧正月(春節)明けに実施されるのが慣例となっており、今年は当初2月4日開幕の予定で、1月末に5月への延期が発表されていた。

衛生福利部(保健省)疾病管制署は今月初め、1000人以上が集まる集会の開催に関する指針を発表。参加者の渡航歴や接触歴、会場の換気状況、参加者と参加者の距離などについて事前に把握できるか確認するよう主催者に求め、これらが困難な場合は延期や中止を検討するよう呼び掛けていた。

(鄭景ブン/編集:楊千慧)


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