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訪台外国人、治療費は自己負担の場合も 新型コロナ

2020/03/17 18:23
訪台外国人、治療費は自己負担の場合も 新型コロナ=資料写真

訪台外国人、治療費は自己負担の場合も 新型コロナ=資料写真

(台北中央社)新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、中央感染症指揮センターは16日、健康保険の対象外となる訪台外国人の治療費に関する措置を発表した。衛生福利部(保健省)疾病管制署が出す「感染症渡航情報」で最高水準であるレベル3の国・地域からの短期滞在者は、14日間、検疫所に自費で入ることを選択でき、治療費や検査費は政府が負担する。レベル1、レベル2の国・地域からの短期滞在者は台湾で発症した際、医療機関の受診や検査にかかる費用を自己負担とする。施行は17日から。

感染症渡航情報は感染リスクが高い国・地域に出される。16日までは中国、香港、マカオ、イタリア、韓国、イランがレベル3とされていたが、対象の拡大が連日発表され、ヨーロッパや中東、北アフリカ、アジア諸国が加えられることになった。日本はレベル2に据え置かれていたが、17日、レベル3への引き上げが発表された。19日以降、レベル3の対象は約100カ国・地域となる。

レベル3の国・地域から入境した外国人は14日間、外出を禁じられ、宿泊場所などにとどまり続ける必要がある。待機できる場所がない場合は、集中検疫所に入ることができるが、1日150米ドル(約1万6000円)の費用を徴収される。

同センターは、国内の防疫にかかるコストを抑えたいとの考えを示す一方、一部の治療費や検査費については、政府負担とする理由について同センター幹部の荘人祥・疾病管制署副署長は、これらの外国人が費用を理由に医療機関を受診しなかった場合、台湾人が影響を受けることになるためだと説明した。

(陳偉テイ、許秩維/編集:楊千慧)


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