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  • 社会

台湾、18人目患者は症状なし 無症状接触者への検疫も視野に 新型肺炎

2020/02/09 17:30
陳時中・衛生福利部長

陳時中・衛生福利部長

(台北中央社)中央感染症指揮センターは9日午後、新型コロナウイルスの18人目の感染者が確認されたと発表した。共に海外へ旅行していた家族が感染していたが、男性に症状は出ておらず、台湾で確認された初の無症状感染者となった。陳時中・衛生福利部長(保健相)はこれを受け、今後は症状の有無にかかわらず、濃厚接触者全員を検疫の対象とすることを検討していると明らかにした。

18人目の感染者は20代男性で、共にイタリアを旅行していた両親(50代)と兄(20代)がすでに感染しており、検査を受けていた。一家は1月下旬にイタリアを訪れ、今月1日に香港経由で帰国。両親は6日、長男は8日に感染が分かった。長男はイタリア滞在中にせきが出始めていた。

一家は個人旅行客としてイタリアを観光していた。現段階で把握している接触者は78人。同センターは一家が利用した航空会社に、4人の前後2列に座っていた乗客のリストの提供を求める方針で、前後2列の乗客が台湾人だった場合は観察対象者とし、外国人の場合はその国に通達するという。

(張茗喧/編集:楊千慧)


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