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  • 社会

台湾、クルーズ船の乗員乗客128人に検査 今夜にも結果判明

2020/02/08 19:10
検疫のため防護服姿でクルーズ船に乗る防疫関係者ら

検疫のため防護服姿でクルーズ船に乗る防疫関係者ら

(基隆中央社)1700人余りの乗客を乗せた外国クルーズ船「スーパースター・アクエリアス」が8日正午ごろ、北部・基隆港に寄港した。中央感染症指揮センターは同日午後、記者会見を開いて状況を報告。陳時中・衛生福利部長(保健相)らによると、武漢渡航歴がある1人を含む乗員乗客計128人に対してウイルス検査が行われ、結果は午後9時ごろに判明する見通し。

同船の運営会社によると、乗客は1738人で、このうち1709人が台湾人。日本人は乗船していない。乗員を合わせると計2400人余りが船上にいるという。同船は4日に基隆港を出港し、5日に那覇に寄港。6日午後に帰路に着き、7日に基隆に寄港する予定だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾側は一時同船の寄港に難色を示したが、乗客のほとんどが台湾人であったことから受け入れる方針に転じ、船は予定より1日遅れの到着となった。

衛生福利部(保健省)は同船の乗員乗客に対し、中国渡航歴がある人と渡航歴が不明な人、外国人を中心に検査を実施。結果が全て陰性であれば、発熱・せきなどの症状に関する自己管理を14日間行う前提で全員下船できるが、1人でも陽性であれば、全員船内での隔離が求められるとしている。

(王朝ギョク/編集:塚越西穂)


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