台湾の作家、呉明益さんの小説「歩道橋の魔術師」(天橋上的魔術師)を基にしたイラスト・双方向芸術展が17日、台北市大同区の台湾漫画基地で始まった。漫画家2人が手掛けた30枚のイラストを展示するほか、歩道橋や小説に登場する店舗を実物大で再現した部屋などが設置された。様々な形式の展示を通じ、小説中の各物語が内包する精神を表現している。来月15日まで。入館無料。
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