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  • 社会

台北市立動物園、タンチョウヅル舎を新築 子作りを後押し/台湾

2019/10/08 11:20
台北市立動物園で飼育されている日本の特別天然記念物タンチョウヅル=同園提供

台北市立動物園で飼育されている日本の特別天然記念物タンチョウヅル=同園提供

(台北中央社)台北市立動物園が同園にやってきた日本の特別天然記念物タンチョウヅル2羽のために新築したタンチョウ舎がこのほど竣工し、6日供用開始された。生活環境を改善することで、2羽の早期の子作りにつながればと動物園側は期待を寄せている。

同園によれば、オスのビッグ(BIG)とメスのキカ(貴華)の2羽は2011年、生息地の拡大や日台の友好関係深化などのために釧路市動物園(北海道)から無償貸与された。キカは2016年に受精卵を生んだが、発育が途中で止まり、子作りはいまだに成功していない。

新しい飼育場はタンチョウヅルが暮らす湿原をイメージしており、ヨシの植栽を行っていくほか、2羽が自ら捕食できるよう、池には魚などの生きた餌を入れる。室内部分では空調設備を整備するなどし、暑さ対策を講じた。

6日の記念セレモニーには蝦名大也釧路市長率いる訪問団が出席。動物園側は、絶滅危惧種の域外保全や育成技術における日台の連携がさらに高まったとしている。

(梁珮綺/編集:荘麗玲)


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