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  • 社会

香港「禁書」書店 台湾での営業再開目指し資金集め 1日未満で目標達成

2019/09/06 19:20
林栄基氏

林栄基氏

(台北 6日 中央社)中国共産党政権に批判的な「禁書」を扱い、閉店に追い込まれた香港の「銅鑼湾書店」の台湾での営業再開を目指して資金を募るクラウドファンディング(CF)が5日夜、始動し、6日午後3時半までに開業資金に充てる目標額の280万台湾元(約960万円)を達成した。CFサイトのプロジェクト説明文によれば、順調に進めば、来年半ばまでに店をオープンさせたいとしている。

資金を募っているのは、同書店の元店長、林栄基氏。林氏を含む同書店関係者は2015年10月以降、中国当局に逮捕され、身柄を拘束された。林氏は今年4月下旬から台湾に滞在している。

集まった金額は6日午後7時10分の時点で310万元(約1060万円)を突破。支援者は1600人を超えている。

林氏によれば、出店地域は台北市の繁華街、西門町一帯を候補にしており、半年以内に場所を確定させる予定。説明文によると、店では香港、台湾、中国の歴史や社会、政治、経済、芸術、文学関連の書籍を中心に扱うほか、香港や台湾情勢について考える交流の場としての役割なども担いたいとしている。

資金は11月4日まで受け付ける。目標額を超えた分は、交流イベント実施などの運営資金として活用するという。

(繆宗翰/編集:名切千絵)


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