2009年8月に台湾に上陸した台風が中・南部などに甚大な被害をもたらした「八八水害」(莫拉克風災)から今年で10年となる。これに合わせ、当時被害が集中した南部・高雄市の国立科学工芸博物館で8日、常設展「希望・未来 莫拉克風災紀念館」が開幕した。災害の記憶や被災地の復興の道のりを紹介するとともに、防災意識の向上を目指す。
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