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  • 社会

台湾の現代美術展、東京と横浜で開催 来年の五輪が主眼

2019/07/06 16:16
展示作品に見入る来場者ら

展示作品に見入る来場者ら

(東京 6日 中央社)2020年の東京オリンピック・パラリンピックに主眼を置いた台湾コンテンポラリー・アート展「淬・煉―百錬鋼を成す」が5日、東京都内で開幕した。身体やスポーツ、生命などをテーマにした台湾人アーティスト18人の29作品を2会場に分けて展示する。

展示会場は台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(東京都)と横浜市民ギャラリー(神奈川県)の2カ所。アスリートの状態などを描く顕在的な作品を東京で、精神面に重きを置いた内面的な作品を横浜で展示する2部構成となっている。

開幕式に臨んだ張仁久駐日副代表は、同展を通じて台湾のコンテンポラリーアートの発展に対する日本の人々の理解が増し、日台の芸術文化交流が深まることに期待を示した。

同展は、国立台湾美術館(台中市)が運営する芸術銀行(アートバンク)が日本で初めて開催する展示会。アートバンクは政府が自国アーティストの作品を買い上げて公的機関や団体、民間企業などに貸し出す事業で、カナダやオーストラリアなどで実施されている。台湾では2013年に文化部(文化省)によって設立された。

開催期間は同センターが9月13日まで、横浜市民ギャラリーが7月31日から8月11日まで。横浜市民ギャラリーでは日台の美術関係者を招いたトークショーが8月1日に催される予定。

(楊明珠/編集:塚越西穂)


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