台湾茶といえばウーロン茶が名高いが、日本統治時代から栽培が始まった紅茶も長い歴史の中で独自の発展を遂げてきた。代表的な産地は中部・南投県魚池郷。海抜600~700メートルの斜面で栽培され、台湾ならではの風土がインドやスリランカの高山で生産される紅茶に劣らない独特の香りを育んできた。
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