日本統治時代に建てられた離島・澎湖県の軍事施設「井アン凸角磁気探知機防備衛所」がこのほど、同県の歴史的建造物に登録された。建物や周囲の石垣、塀などが完全な形で残っており、5月末に視察を行った同県文化資産審議委員会が全員一致で、軍事文化としての特色や地域を代表する建築資産としての価値を備えていると判断した。(アン=土へんに安)
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます