台湾の企業家によって米カリフォルニア州アーバインに設立された美術館が所蔵する台湾人画家の作品600点超が“帰国”する見通しとなった。日本統治時代から戦後にかけて著名な画家が手掛けた作品も複数含まれており、これらは国立台湾美術館に寄贈される。鄭麗君文化部長(文化相)は同館にビデオメッセージを寄せ、台湾芸術史を再構築する上での重要なパズルのピースとなると喜びを示した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます