小説「自転車泥棒」で英国際ブッカー賞候補に選ばれた台湾の作家、呉明益さんが7日、米ニューヨークで座談会に出席した。戦争の歴史を背景としている同作にからみ、両岸(台湾と中国)関係について質問されると、現在の対立は中国が台湾の文化を理解していないことに基づくとし、台湾の次の世代の本質は時間に伴い変化していると語った。
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