経済部(経済省)水利署は、今年の農業用灌漑用水について、3~4月の降水量は十分で、6月末までは問題ないとする見通しを示した。同署の王芸峰副署長は、休耕や給水制限などを行う必要は当面ないとしつつも、南部では4月下旬から5月上旬にかけてイネの出穂期となり、水の需要が高まると指摘。慎重に対応していく姿勢を示した。
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