ヘリコプター墜落事故で2017年6月に死去した映画監督、チー・ポーリン(齊柏林)さんを記念する資料館「齊柏林空間」が22日、北部・新北市淡水に開館した。チー監督が生前撮影した映像を収蔵するほか、テーマを不定期に変える企画展も開催する。設置を推進した「看見・齊柏林基金会」は、チー監督が形を変えて存在し続け、見る人に台湾の姿をずっと伝えていければと期待を示した。
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