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  • 社会

高雄市大樹の玉荷包ライチ、生産8割減 暖冬が影響/台湾

2019/04/15 19:04
高雄市大樹で栽培される玉荷包ライチ=同市農業局提供

高雄市大樹で栽培される玉荷包ライチ=同市農業局提供

(高雄 15日 中央社)ライチの主要産地、南部・高雄市大樹区で、玉荷包ライチの生産量が前年より8割余り減少する見通しとなった。暖冬の影響だという。玉荷包は5月末から市場に出回る見込みで、価格の高騰が予想されている。

高雄市政府農業局によれば、同市のライチ栽培面積は約2400ヘクタールで、面積、生産量ともに台湾で1位。大樹区はそのうち約1800ヘクタールを占める。

同局によると、今年の玉荷包の開花は前年の3割に満たない上、結実率も1割5分程度だという。大樹区農会(農協)の張清栄総幹事は、玉荷包は開花期に気温17度の環境を必要とすると話す。今年は1月下旬から気温が上がったため、開花に影響が出たと指摘した。

張さんは、市場の競り価格は600グラム当たり200台湾元(約725円)以上まで高騰すると見込む。生産量に限りがあるため、玉荷包を味わいたい場合はなるべく早く手に入れたほうがいいと語った。

(王淑芬/編集:名切千絵)


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