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  • 社会

台湾女優に中国ネットの攻撃殺到 「台湾独立支持しない」と謝罪

2019/04/12 18:56
アン・シュー

アン・シュー

(台北 12日 中央社)女優のアン・シュー(許[王韋]ネイ)さんがSNS(交流サイト)上での行為をきっかけに中国のネットユーザーから非難を浴び、11日に「世界には一つの中国しかありません。私は台湾独立を支持しません」と謝罪した。台湾独立に関する発言を巡り、台湾の有名人が中国のネットユーザーの攻撃の標的になり、謝罪を余儀なくされるケースが相次いでいる。(ネイ=寧の下半分が用)

中国のネットユーザーの攻撃の引き金になったのは、シューさんが写真投稿サイト「インスタグラム」で台湾独立を支持するとみられる投稿に対して押した「いいね」。これに対して中国のネットユーザーの間で非難が噴出し、シューさんに「台湾独立支持派」との疑いがかけられた。シューさんは11日未明、中国の短文投稿サイト「ウェイボー」(微博)に即座に謝罪文を掲載。続けて中国メディアを通じて直筆の謝罪文を公開した。

直筆謝罪文では、母親の故郷が中国・安徽、父親は米国とイタリアのハーフであることに触れた上で、幼少期からどこにいても「外国人」とみなされ、今では自分を「許家の人」だと考えるようになったと言及。台湾独立を支持しない姿勢を示し、「私を批判、罵ってもらっても構いません。私は確かに間違ったことをしたのだから」として謝罪した。

シューさんはすでにインスタグラムのアカウントを削除している。

先月下旬には、歌手の欧陽菲菲さんの姪で、チェリストや女優として活躍するナナ(欧陽娜娜)さんが「台湾独立支持派」との疑いをかけられ、「私は中国人であることを誇りに思います」と立場を表明していた。

(江佩凌/編集:名切千絵)


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