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  • 社会

中華航空パイロットスト、労組「期限設けず」 9日に労使協議へ/台湾

2019/02/08 16:59
チャイナエアラインのフライトの欠航状況について同社の職員と確認する旅行者(左)ら

チャイナエアラインのフライトの欠航状況について同社の職員と確認する旅行者(左)ら

(台北 8日 中央社)台湾の航空大手、チャイナエアライン(中華航空)の一部パイロットが8日午前、ストライキに突入した。労働組合は同日午前の記者会見で、ストに期限は設けていないと説明。林佳龍交通部長(交通相)は同日、労組にはストを行う権利があるとしながらも、旧正月休暇中のストは旅客に不便を強いるため争点があいまいとなり、社会からの理解は得にくいと指摘した。交通部(交通省)によれば9日午後3時、労使双方による話し合いが行われる見通し。

労組は長時間フライトの際の人員増などを求めている。昨年8月から企業側と協議を行っていたが話がまとまらず、旧正月連休中(2月2日~10日)にストを決行する可能性を示唆していた。労組側は8日、インターネットで声明文を公表。パイロットの労働環境の改善要求は乗客の安全を確保するためと説明し、ストへの理解を求めた。

▽中華航空、スト参加パイロットとの雇用関係を一時停止

ネット上では同日、ストに参加している従業員との雇用関係を一時的に停止するなどと書かれたメッセージのキャプチャー画像が出回った。チャイナエアラインの幹部宛てに送られたものとみられる。メッセージでは、ストに参加している従業員の一切の福利厚生を認めないとし、宿泊費の支給や航空券の割り引きなどを中止するなどと書かれていた。

同社は同日、メッセージの内容について認めた。ストに対する懲罰ではないとしている。

(陳葦庭、陳怡セン/編集:楊千慧)


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