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  • 社会

台湾最高峰・玉山と高雄駅旧駅舎の大氷像がお目見え さっぽろ雪まつり

2019/02/04 16:16
「第70回さっぽろ雪まつり」の大通公園「毎日新聞氷の広場」に展示されている大氷像「台湾―玉山と高雄駅」

「第70回さっぽろ雪まつり」の大通公園「毎日新聞氷の広場」に展示されている大氷像「台湾―玉山と高雄駅」

(札幌 4日 中央社)台湾最高峰の玉山と日本統治時代建設の高雄駅旧駅舎をテーマにした大氷像が4日、同日開幕した「第70回さっぽろ雪まつり」の大通会場(札幌市中央区)に正式にお目見えした。台湾の出展は8年連続。日台の距離を近付けるのに一役買う。

台湾は2012年から毎年、毎日新聞社の協力の下、メーン会場の大通公園で氷像を展示している。過去には台北賓館や天灯派出所、国立故宮博物院、中正紀念堂など台湾の名所をイメージした作品が登場した。

大氷像の大きさは高さ10メートル、幅18メートル、奥行き16メートルで、135キロの氷柱約800本が使われた。1月15日から制作が始まり、今月1日に完成した。「毎日新聞氷の広場」で展示されている。

今年のテーマとなった玉山は中部・南投県と南部・嘉義県、高雄市にまたがる標高3952メートルの山。豊かな自然が残り、一帯は国家公園として人気の景勝地になっている。高雄駅旧駅舎は南部・高雄市に1940(昭和15)年に建てられ、鉄道地下化工事に伴い2002年3月に役目を終えた。旧駅舎は同年8月、曳家(ひきや)工事によって南東に約82メートル移され、現在は「高雄鉄路地下化展示館」として保存されている。

3日夜には、台北駐日経済文化代表処の郭仲煕副代表を招いた親善交流晩餐会が札幌市内で開かれ、窪田毅・北海道副知事や岸光右・札幌市副市長ら北海道の政界関係者が出席した。郭副代表は、北海道を訪れる台湾人観光客の多さや札幌市が台北市、高雄市とそれぞれ経済交流、観光交流に関する覚書を交わしていることに触れ、関係は深化していると言及。旧暦1月15日の元宵節に合わせて台湾各地で開催されるランタンフェスティバルや中部・台中市で開催中の台中フローラ世界博覧会(台中花博)について紹介し、北海道民の訪台を呼び掛けた。

大通会場は11日までの開催。

(楊明珠/編集:名切千絵)


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