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  • 社会

台湾初の「漫画基地」が正式オープン 60年の漫画史伝える特別展も開催

2019/01/25 18:30
漫画基地の開館を喜ぶ鄭麗君文化相(左から3人目)や漫画家たち

漫画基地の開館を喜ぶ鄭麗君文化相(左から3人目)や漫画家たち

(台北 25日 中央社)台湾初の漫画・アニメに特化した文化スペース「台湾漫画基地」(台北市華陰街)が24日、正式に開館した。この日漫画基地を訪れた台湾の漫画家らは拠点の誕生を喜び、海外の漫画家との交流の場としての役割に期待を寄せた。

台湾の漫画家はこれまで遊牧民のようで、安定感がなかったと語る漫画家、阮光民さんは中央社の取材に対し、漫画基地は決して広くはないが、存在の意義は広さに勝ると喜んだ。

漫画家の葉明軒さんは、漫画基地には国産漫画の販売コーナーが設けられているほか、創作活動を行うこともできると紹介。海外の漫画家と交流する機会が生まれることを期待していると話した。

同館では25日から、台湾漫画の発展の軌跡を紹介する特別展が始まった。1958~2018年までの各世代の漫画家40人余りの代表作を集め、史料や原稿を展示する。1960年代後半から戒厳令が解除された87年まで続いた漫画の審査制度についても取り上げており、政府の審査に合格した作品に発行された証書を見ることができる。3Dや拡張現実(AR)などを運用した展示やゲームなども楽しめる。

特別展「台漫60~尋找軌跡」は2月28日まで。毎週月曜と旧正月期間(2月4~7日)は休館。入場無料。

(江佩凌/編集:塚越西穂)


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