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  • 社会

コスプレ世界大会の台湾予選、日台合同制作人形劇のキャラが優勝

2019/01/24 15:23
WCS台湾代表に選ばれた「鶏鴉戦隊」の2人(手前左と同中央)

WCS台湾代表に選ばれた「鶏鴉戦隊」の2人(手前左と同中央)

(台北 24日 中央社)コスプレの世界大会「世界コスプレサミット」(WCS)の台湾予選が23日、台北市内で行われ、台湾の伝統人形劇「ポテヒ」(布袋戯)を素材にした日台合同制作の映像表現作品「サンダーボルトファンタジー」のキャラクターに扮した南部・高雄市の2人組「鶏鴉戦隊」が優勝した。2人は夏に名古屋で開かれる「コスプレチャンピオンシップ」に出場し、台湾代表として世界一を競う。

予選会は、台湾の漫画・アニメの祭典「第7回台北国際コミック・アニメフェスティバル」(台北国際動漫節、19~23日)と併せて開催され、7組が代表の座を争った。各チームは2人1組で、2分30秒の持ち時間内であれば自由にパフォーマンスできるが、題材は日本の作品であることが基本ルール。サンダーボルトファンタジーが日台合同制作だったことで大舞台への参加がかなったと話すメンバーの高橋凌(芸名)さんは、「台湾の伝統文化を伝えられて光栄」と喜びを示した。

伝統的な布袋戯は、一人の語り部が全ての役を演じ分けるのが大きな特色。サンダーボルトファンタジーは声優を起用しているが、鶏鴉戦隊のパフォーマンスは従来の手法にこだわった演出が注目を集めた。「(布袋戯は)台湾の大切な宝」と言い切る2人は、世界大会では字幕を運用し、伝統を貫くことを希望している。

(江佩凌/編集:塚越西穂)


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