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「世界唯一トランスジェンダー閣僚」唐鳳氏、米誌思想家100人に選出/台湾

2019/01/24 14:47
唐鳳氏

唐鳳氏

(台北 24日 中央社)唐鳳・行政院政務委員(無任所大臣に相当)が23日、米誌フォーリン・ポリシーの2019年のグローバル思想家100人に選出された。情報技術(IT)専門家で、内閣ではデジタル政策を担当。性転換手術により男性から女性になった経歴を持つ。同誌は唐氏について「世界で唯一のトランスジェンダー閣僚」と紹介した。

中学中退も、米アップルや電気製品メーカーBenQなどで顧問を務めた経験を持つ唐氏。「インターネットの神童」「パソコンの天才」などと称され、2016年に史上最年少の35歳で入閣を果たした。同誌では、唐氏が昨年、タブレット端末のビデオ機能を使って国連の会議で台湾のデジタル担当閣僚として演説を行ったことにも触れた。

唐氏は24日、自身のフェイスブックを更新。中央社の記事を引用し、「台湾社会の発展と民主的なイノベーションへの肯定的な評価だ」と喜びを示した。

唐氏は「読者による推薦」の部門に入った。同じ部門には韓国の文在寅大統領やミシェル・オバマ前米大統領夫人なども選ばれた。「テクノロジー」部門には、アップルやマイクロソフト、グーグルなど複数のIT大手で要職を務めた台湾出身の李開復氏が名を連ねた。

(江今葉、顧セン/編集:楊千慧)


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