財政部(財務省)が公表した遺産相続に関する最新統計で、息子を優先させる昔ながらの風習が社会に根強く残っていることが分かった。2017年の相続案件は8271件で、このうち相続人は男性が5301人と約64%を占めた。同部は、被相続人が主に男性であるために、相続人も男性が多くなっているのではないかと分析している。
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