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  • 社会

台湾新幹線の乗車券販売システムをハッキング 70万円詐取図った男を送検

2019/01/11 16:45
台湾高速鉄道の乗車券販売システムをハッキングした男=調査局提供

台湾高速鉄道の乗車券販売システムをハッキングした男=調査局提供

(台北 11日 中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)の乗車券販売システムをハッキングし、不正に20万台湾元(約70万円)を手に入れようとしたとして、法務部(法務省)調査局台北市調査処は11日、詐欺などの疑いで男を送検したと発表した。

高鉄は先月末、同システムに何者かが不正に侵入したと同処に通報。同社によれば、男はシステムを使って南港-台北(いずれも台北市)区間の乗車券1枚を40元(約140円)で購入した後、すぐに払い戻しの手続きを行い、払い戻し額が20万元になるように操作した。異変に気付いた同社が手続きを中断させたため、被害は出なかった。

同処によれば、男は過去にも米アップルのモバイル決済サービス「アップルペイ」などに不正にアクセスした経験があるとされ、2015年には台湾の高速バス会社の乗車券販売システムをハッキングしたとして、裁判所から60日間の拘留処分を言い渡されていた。

男は容疑を認めており、システムに欠陥があることを証明したかっただけだと主張。金をだまし取ることが目的ではなく、20万元を手に入れたら高鉄に返すつもりだったなどと供述しているという。

検察官は10万元(約35万1700円)での保釈を認めた。

(陳葦庭、蕭博文/編集:楊千慧)


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