東部の宜蘭と花蓮を結ぶ道路「蘇花公路」の建設を進める交通部(交通省)公路総局蘇花公路改善工程処(宜蘭県)が、施工期間における二酸化炭素(CO2)排出量を計7万3000トン削減させ、国際標準化機構(ISO)の地球温暖化対策に関する国際規格の認証を取得した。8日、同処で認証式が行われ、邵厚潔処長がISOの設立メンバーである英国規格協会(BSI)から証書を受け取った。台湾における公共の道路工事としては初めて。
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