京都の美術工芸品など200点余りを展示する所蔵品展「京都好博学!UNIVERSITAS」が台北市内で15日から開催されている。同展は京都市内の14大学にある15の大学ミュージアムで構成される「京都・大学ミュージアム連携」による初の海外展で、各校の特色あるコレクションのほか、日本の統治を受けていた台湾の歴史を踏まえ、当時ゆかりの品々も展示される。同連携実行委員会の並木誠士委員長は、展示を通じてさらなる交流や刺激が生み出されることに期待を示した。
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