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  • 社会

屏東県、修学旅行誘致を促進 日本の旅行関係者が県内各地を視察

2018/12/05 11:38
屏東県内の名所などを視察する近畿日本ツーリスト関西の三田周作社長(手前中央)ら=同県政府提供

屏東県内の名所などを視察する近畿日本ツーリスト関西の三田周作社長(手前中央)ら=同県政府提供

(屏東 5日 中央社)近鉄グループ各社の幹部を中心とした訪問団18人が3日、台湾への修学旅行プラン策定に向けた現地視察のため南部・屏東県を訪れ、同県政府の計らいの下、県内の名所や学校などに足を運んだ。

同県は観光PRや修学旅行誘致に力を入れており、今年9月には大阪で日本の旅行業界関係者を招いた商談会や懇親会を開催。潘孟安県長も訪日し、近鉄グループに屏東を訪問先とする修学旅行実施を働きかけていた。県によると、今年6月に同グループと共同で宿泊施設のサービス研修を実施したのをきっかけに、両者は交流を深めているという。

近畿日本ツーリスト関西の三田周作社長を団長とする訪問団は4日までの2日間の日程で視察を実施。訪問先は来年の台湾ランタンフェスティバル(灯会)の会場となる東港大鵬湾やカカオ園併設の高級リゾート「福湾荘園」、2009年の水害で被災した3つの村の住民が移住して形成した新たな集落「礼納里」、東港高中(高校)、東隆宮、全長262メートルを誇る台湾最長のつり橋「山川琉璃吊橋」など。

三田社長は、昨年日本の学校が修学旅行で訪れた国のうち、訪問した生徒数で台湾がシンガポールの2倍になり、1位だったとする調査結果を紹介。台湾が旅行先に選ばれた理由として、日台の友好関係のほか、治安の良さやコストパフォーマンスが高いグルメ、観光スポットなどを挙げた。三田社長は、早急に屏東の特色あるスポットを旅行プランに組み込み、日本の生徒が屏東で修学旅行を行えるようにしたいと意欲を示した。

(郭シセン/編集:名切千絵)


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